毛穴レスな陶器肌

医師監修

医師監修コラム

年齢を重ねるにつれて肌の悩みが増えたり、自分のある部分がコンプレックスで積極的になれなかったり、という想いを持つ方は多いのではないでしょうか?

自由ヶ丘クリニックには、見た目も心も美しく、ポジティブでありたいという方が全国各地、そして海外からも大勢いらっしゃいます。

しかし、美容皮膚科の場合、「シミ」や「しわ」などをせっかく美容医療で治療しても、以前と同じスキンケアや生活習慣を続けていると、数カ月~数年後にまた同じ症状で再診にいらっしゃる方もいらっしゃいます。

実は日々のホームケアは肌の悩みを解消する上でとても重要で、それこそが見た目年齢にも大きく影響を与える部分なのです。

監修:松浦佳奈先生(自由ヶ丘クリニック皮膚科・美容皮膚科医/皮膚科部長)

先日、気象庁の3カ月予報(向こう3カ月の平均気温や降水量など大まかな傾向を予報するもの)と暖候期予報(春~初秋までの天候の予報)が発表されました。

それによると、今年4月から6月にかけての3カ月は暖かく湿った空気に覆われやすくなるため気温は全国的に平年より高くなる見込みで、今夏も全国的に気温が高く、「猛暑」となる可能性があるようです。

気温が高くなると「毛穴」が気になる! 

気温が高くなってくると気になる方が増えるのが「毛穴」のお悩みです。

毛穴悩みには、加齢に伴うたるみによって起こる「たるみ毛穴」やニキビが炎症した跡にできる「デコボコ毛穴」など種類がありますが、暑い季節に目立ちやすいのが、過剰な皮脂の分泌や乾燥によって起こる「開き毛穴」、皮脂が詰まり角栓となった状態の「詰まり毛穴」、そして角栓が空気に触れ酸化することで起こる「黒ずみ毛穴」です。

「開き毛穴」の原因は、皮脂の過剰な分泌の場合もあれば、反対に乾燥によって引き起こされている場合もあります。大切なのは、まず角質ケア洗顔などによって「毛穴に詰まっている角栓を取り除くこと」「保湿ケア」、そして脂性肌からくる毛穴の開きの場合は、甘いものや糖質の多い食べ物を控え、「肌質から改善すること」です。

また、その他に毛穴を目立たせる習慣として、「たばこ」があげられます。たばこに含まれるニコチンは毛細血管をきゅーっと収縮させ、肌への酸素供給を低下させてしまいます。と同時にたばこの煙には酸化や炎症を引き起こし、身体を錆させる活性酸素を産生する物質が多く含まれており、その酸化ストレスによりコラーゲンの分解が進み、ハリが衰え「たるみ毛穴」となって現れます。

【毛穴レス肌おすすめケア】

JC ピールシャボン

[AHA(フルーツ酸)配合角質ケア石鹸]

過剰に分泌された皮脂をそのままにしておくと、酸化して黒ずみに。

週に2~3回の〈角質ケア洗顔〉を取り入れることで毛穴の汚れを洗い流しつつ、キメの整ったなめらかな肌へと導きます。

究極の抗酸化成分で毛穴の引き締め

JC ピュアブライトエッセンス

[即効型ピュアビタミンC「JCC300」配合美容液]

ビタミンCには皮脂の分泌量をコントロールし、毛穴を目立ちにくくしてれる働きもあります。

進化型ピュアビタミンCが配合されたピュアブライトエッセンスは、優れた浸透性・安定性・抗酸化力にプラスして、しわや色素沈着にも効果を発揮するバクチオールを配合。肌にハリを与えることでたるみ毛穴までケアし、保湿+アンチエイジング効果が期待できます。

調剤化粧品をベースに生まれた「JC PROGRAM」のご紹介でした。
気になったらぜひ試してみて下さいね。